Twitterで一度、書こうかなぁと
つぶやいていたものですが、
カメラの目(撮って出し)
カメラのセンサー(RAWデータ)
自分の目(魔法)
と、魔法とそれぞれの目の紹介
元データはこちら
Camera : Nikon D810
iso100 / f2.8 / ss1/250
一枚目 カメラの目
ピクチャーコントロールで色を作り
絞り、シャッター速度の設定で
カメラが書き出した写真
二枚目 カメラのセンサー
RAWで毎回撮影しています。
実はRAWでlightroom CC 2015等
純正ソフトでないサードパーティ
ソフトの場合は、1枚目の色関係の
設定が反映されないので、
取り込むとこんな感じになります。
三枚目 自分の目
そこに予め作成してある、lightroomの
設定パラメーターを当てて、色を調整して
一枚ずつ、色の足し引き、コントラストと
再度の調整、ハイライト・シャドウ等の
調整を丁寧に加え、シャープ・ノイズ処理も
同時に行い、トーンカーブも調整
そして出来上がるのがこちら
(レタッチは基本入れていない)
とこんな感じになります。
RAW+JPGだと、1枚目の部分を無線で飛ばすと
大きい画面で即確認が出来ます~
RAWだけだとこれが出来ず、カメラモニターで
見るだけとなるので3枚目の処理が必要に
なります。
レタッチは、自分の場合、作品のポートレート
撮影依頼の時で、これを仕上げてほしいと
言われるもの以外は行わないようにしてます(^-^;
また、失敗したお写真は決して消すことは
していません。
その時の失敗を振り返ることもありますが、
撮影依頼で撮影した時に、撮影したもの全て
お渡しするようにしています。
RAWは、色々な情報を撮影時のまま
持っているので、こだわりたい人・少し新しい
写真にしてみたい人はチャレンジしてみるのも
よいかも~
RAW現像の簡易版は、カメラ内でもできますから
一旦撮って待ち時間に見ながら明るくしたり
色変えたりして、もう一度別ファイルで
カメラに保存出来ますのでご興味がある方は
一度RAWで撮影してカメラ内現像にチャレンジを~
いつもと違ったお写真になり、撮影も楽しめるかと
思います(*´▽`*)